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最後の審判と世の終わり 5

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5[2121] 最後の審判が切迫していることは、地上で、また教会内で、そのように明らかにすることはできません、しかし、来世の中で明らかにできます。霊たちの世界は、今日、危険な悪鬼と悪霊で、キリスト教界の中で最大に満ちています。また、彼らの間では、憎しみ・復讐・残酷・わいせつな行為、なおまた狡猾な陰謀だけが支配しています――世から新しく来た霊魂が最初に到着する霊たちの世界だけでなく、しかし、そこにいる者のその内的な世界のスフェアもまた意図と目的に関して内的に悪でした。それらは同様に、おびただしく存在することができることに驚かされるほどにも満ちています。というのは、すべての者は一瞬のうちに地獄へ投げ込まれることはないからであり、このようなそれぞれの者が身体の中で持った自分の生活の中に戻り、ここから徐々に地獄に連れて行かれることが秩序の法則にしたがっているからです。主はだれも地獄へ投げ込まれません、それぞれの者が自分自身を投げ込みます。ここから、それらの霊たちの世界は、このようにおびただしく到着する者で、またしばらくそこにとどまっている者で最も満ちています。世からやって来る霊魂は、彼らから残虐に攻撃されます。またさらに、人間のもとにいる霊たちは(なぜなら、それぞれの人間は主により霊と天使たちによって支配されているからです)――以前よりもさらに人間に悪性の状態をもたらすためにかきたてられています、そのうえ、それだけ、人間のもとにいる天使たちは、ほとんど防ぐことができません、しかし、さらに遠く離れて人間の中に流入することを強いられます。
このゆえに、来世の中で、最後の時が切迫していることをはっきりと明らかにすることができます。