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最後の審判と世の終わり 6

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6[2122] 世から新しく来た霊魂についてもう一つのことは、キリスト教界から到着する霊魂は、〔自分が〕最大の者であること、そしてすべてのものを所有すること以外に、ほとんど何も考えず、励みません、そのようにすべての者は自己愛と世俗愛にとらわれていることです、それらの愛はまったく天界の秩序に反しています(2057番)――さらに、大部分の者は、不潔なこと・わいせつなこと・不敬なことしか何も考えません、そして自分たちの間で〔それら以外の〕他のことを何も話しません。なおまた、無意味なことを行ない、仁愛と信仰のものであるすべてのものをまったく軽蔑し、主そのものを認めません、それどころか、その方を告白するすべての者を憎みます。というのは、来世の中では、心で考えたことや思ったことを話すからです。またさらに、遺伝悪は両親の極悪非道な生活から、さらに悪性となっており、それらは隠れた、また心に抱いた内部の火のようであり、尊敬すべきものや敬虔なものに反対するさらなる冒涜へ向けて人間を以前よりも扇動しています。このような者が、来世の中に、今日、群れをなして到着し、前に言われたように、霊たちの世界の外部や内部のスフェアを満たしています――悪がこのように優勢となり、均衡が悪の側へ傾き始めるとき、ここから最後の時が切迫していること、また、その均衡は、教会内の者を捨て、教会外の他の者を受け入れることによって、回復されることがはっきりと知覚されます。