生活の教え 76
76 姦淫のみだらなことを罪として避けないなら、だれも結婚の貞潔がどんなものであるか知ることができません。
貞潔の中にいる人間は知ることができます、しかし貞潔の中にいないと知ることができません。
貞潔の中にいないで、記述したものまたは思考から、何かを知るとしても、やはりそれを陰の中でしか知らず、疑いが残ります。それゆえ、貞潔の中にいないなら、それを光(lux)の中で、疑いなしに見ていません。
それで、貞潔であることは知ることです、けれども貞潔でないことは、知っても、知らないことです。
姦淫のみだらなことと結婚の貞潔の間は完全に地獄と天界の間のようであること、姦淫のみだらなことは人間のもとに地獄を、結婚の貞潔は彼のもとに天界をつくること、これは真理です。
しかし結婚の貞潔は、姦淫のみだらなことを罪のように避ける者のもとにしか存在しません(後の111番に見られます)。