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白い馬について 16

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16 どれが、みことばの書か
みことばの書は内意をもつすべてのものである。けれども〔内意を〕もたないものは、みことばではない。旧約聖書でみことばの書は、「モーセの五書」、「ヨシュア記」、「士師記」、二つの「サムエル記」、二つの「列王記」、「ダビデの詩篇」、預言者「イザヤ」、「エレミヤ」、「哀歌」、「エゼキエル」、「ダニエル」、「ホセア」、「ヨエル」、「アモス」、「オバデヤ」、「ヨナ」、「ミカ」、「ナホム」、「ハバクク」、「ゼパニヤ」、「ハガイ」、「ゼカリヤ」、「マラキ」である。また新約聖書では、四つの福音書「マタイ」、「マルコ」、「ルカ」、「ヨハネ」と「黙示録」である。残りは内意をもっていない(10325番)。

「ヨブ記」は古代の書であり、その中に内意がある、しかし、連続していない(3540, 9942番)。