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続 霊界について 87

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 彼らは霊界の中で同様に行ない、それでも、内的にそのように考えていなかったことが知覚されたので、このことが明らかにされるために、最外部の天界の中に入れられました。しかし、そこの天使の仁愛とここからの信仰のスフェアに耐えられないで、逃げ去りました。
その後、世の中で、彼らだけが生きていること、第三の天界の中にやって来ることを信じていたので、その天界の中にもまた上げられます。しかし、そこに主への愛のスフェアを知覚したとき、心の苦悶に襲われ、そして内的に苦しめられ、死の苦しみの中にいる者のように痙攣けいれんの動きを起こし始め、それゆえ、ここから絶壁からかのように墜落しました。
これらによって、初めて、隣人に対する仁愛を何も、主への愛を何も抱いていなかったがことが明らかにされました。
その後、内的な思考を調べる役目を課せられた者へ送られます。また、その者から、「主をさげすみる、仁愛の生活を忌み嫌うかのように退け、旧約のみことばを役に立たないものにし、福音記者のみことばを軽蔑している。単に意のままに、パウロから、そこに信仰のみについて言われている何らかのものを選び出し、それらが秘義であり、それらを世のために隠しておく」と言われました。