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新しいエルサレムとその天界の教え 115

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115 信仰に属すると言われ、また救う信仰そのものと呼ばれる信頼または信用は、それが信仰のみに属するとき、信頼または信用は、霊的ではなく自然的です。霊的な信頼または信用は、その本質といのちを愛の善から得ます。けれども、分離した信仰の真理からは得ません。分離した信仰の信頼は死んだものです。それゆえ、真の信頼は悪の生活を送っている者に与えられることはできません――人間の生活がどんなものであったにしても、父に対する主の功績ゆえに救いがあるという信頼もまた真理からではありません。霊的な信仰にいるすべての者は〔自分たちは〕主により救われるという信頼をもちます。というのは、彼らは、主は〔ご自分の〕教えられた戒めにしたがって信じ、生きる者に永遠のいのちを与えるために世に来られたこと、また主は彼らを再生させ、天界に適した者とされること、またその方だけがそのことを純粋な慈悲から人間の助けもなしに行なわれることを信じるからです。