新しいエルサレムとその天界の教え317
317 聖なることを行なうため、祭司に尊厳と名誉があるべきです。しかし、賢明な祭司は、聖なるもののもとであられる主に名誉を与えて、自分には与えません。けれども、賢明でない祭司は、名誉を自分に帰して、それを主から取り去ります。自分が行なう聖なることのために、名誉を自分に帰す者は、慮らなければならない霊魂の救いよりも名誉と利益を優先させます、けれども、主に名誉を与えて自分に与えない者は霊魂の救いを名誉と利益よりも優先させます。
何らかの職務の名誉は人物の中にはなくて、その従事している事柄の尊厳にしたがって彼に加えられます。また加えられた名誉は人物自身のものではなく、職務とともに彼から切り離されます――人物の中にある名誉は知恵と主を恐れることの名誉です。