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最後の審判と世の終わり 第二部 27

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(6)「マタイ福音書」24:29-31の解説 27-31

27 [4056]「第3部(巻)」の〔創世記〕第24-30章の前〔の部分〕で、主が「世代の完了」または「最後の審判」について「マタイ福音書」の第24章3節から28節まで話され、予言されたことを説明しました。そこで、そこに順に続き、この〔「創世記」第31〕章の前〔の部分〕で説明すべきものに来ています。それらは第29-31節、すなわち、次のことばです、

けれども、それらの日の苦難の後、直ちに、太陽は暗くされ、月はその光を与えず、星は天から落ち、天の力は揺り動かされます。その時、人の子のしるしが天の中に見られ、その時、地のすべての種族は嘆き叫びます。また人の子が天の雲の中に、多くの力と栄光ともに、やって来るのを見ます。
また、自分の天使たちを、らっぱと大きな音とともに、送り出し、天の端から端まで、四つの方向から、その方の選ばれた者を集めます。