続 霊界について 35
35
主は、私の霊の目を開け、そして開いて今や十九年間保つことを喜ばれたので、私に霊界の中にあるそれらを見、そしてまたそれらを述べることが与えられました。
私は、それらが幻でなく、すっかり目覚めている中で「見られたもの」である、と断言できます。
注釈
★ 本書の発行は1736年(アムステルダム)なのでこの年を含めて19年間なら始まりは1745年となります。すなわち、スヴェーデンボリがはっきりと霊界に入れられたのは1745年4月中旬のロンドンです。このことについてスヴェーデンボリ自身の記録文書はなく、カール・ロブサームの筆によります(『スヴェーデンボリ叙事詩』329ページ参照。なお『スヴェーデンボリ叙事詩』第三部「神の国」は、この1745年から始まり没年の1772年までです)。