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天界と地獄139

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139   天界の太陽としての主からの神的善と神的真理は、主の中にはなくて、主から存在することを知らなくてはなりません――主の中には神的愛だけがあり、それはエッセ(存在)であり、そのエッセから神的善と神的真理が存在するようになります。エッセから存在するようになることは発出することによって意味されます。
このこともまた世の太陽との比較によって説明できます――世の熱と光は太陽の中になくて、太陽から存在します――太陽の中には火だけがあり、その火から熱と光は存在するようになり、発出するのです。
*初版にはこのように番号が振られています(138番は見当たりません)。