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最後の審判 49

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 みことばの中で四つの方位は「四つの風」、彼らの集まりは「四つの風による集まり」と呼ばれています。例えば、「マタイ福音書」の最後の審判について扱われているところに、

ご自分の天使たちを遣わす…..選ばれた者が集められる….四つの風により、天の端から端まで(24:31)。

また他の箇所に、人の子の前に、

すべての国民が集められ、羊飼いが羊をヤギから分けるように、彼らを分け、羊を右に、ヤギを左に置きます(25:32, 33)。

これは、主が、真理の中と同時に善の中にいる者と、真理の中にいて善の中にいない者を分けたことを意味します、なぜなら、みことばの霊的な意味の中で「」によって善が、「」によって真理が、同様に、「」によって善が、「ヤギ」によって真理が意味されるからです――他の者の上に審判は行なわれません。なぜなら、何も真理がない中にいる悪い者は、すでに、ずっと前から地獄の中にいるから的です、というのは、このように審判の前に、心で神性を拒み、〔自分の〕信仰から教会の真理を退けたすべての悪い者が、死後、そこに投げ込まれるからです。
真理の中にいて、善の中にいなかった者から、過ぎ去った「最初の天」が存在し、真理と同時に善の中にいる者から「新しい天」が形成されました。