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新しいエルサレムとその天界の教え 20

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『天界の秘義』から

20 全世界のすべてと個々のものは、善と真理に、また悪と虚偽に関係する。神的な秩序にしたがって存在し、生ずるものは善と真理に〔関係する〕。けれども、神的な秩序に反して〔存在し、生ずるものは〕悪と虚偽に〔関係する〕(2452, 3166, 4390, 4409, 5232, 7256, 10122番)。
人間の理解力は真理または虚偽の容器であり、意志は善または悪の容器であるので、そのように人間のもとの理解力と意志に関係する(10122番)。
今日、何が真理かその純粋な本質では、ほとんどの者に知られていない。何が善かほとんど知られていないからである。そのとき、それでもすべての真理は善からであり、すべての善は真理によって存在する(2507, 3603, 4136, 9186, 9995番)。

四種類の人間がいる――。
(1)悪からの虚偽の中にいる者と悪からでない虚偽の中にいる者。
(2)善のない真理の中にいる者。
(3)真理の中にいて、真理によって善を眺め、善へ向かう者。
(4)善からの真理の中にいる者。
しかし、〔この〕個々〔の者〕について、特に〔以下に述べよう〕。