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新しいエルサレムとその天界の教え 177

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177 このような新しい生活(いのち)、すなわち、霊的ないのちに属するものを知らないなら、だれも再生することはできません。新しいいのちに、すなわち、霊的ないのちに属するものは、信じるべき真理と行なうべき善です。前者は信仰に、後者は仁愛に属します。

これらのものはだれも自分自身から知ることはできません。なぜなら、人間は感覚で出会う以外のものを把握することができないからです。それらのものから彼は自然的な光と呼ばれる光を自分自身に得て、その光から世と自己に属するもの以外には、天界と神に属するものは、何も見ません。これらは啓示から学ばなければなりません。
例えば、永遠から神であられる主が人類を救いに世に来られたこと、天地におけるすべての力はその方にあること、信仰のすべてと仁愛のすべては、したがって真理と善のすべてはその方からのものであること、天界と地獄の存在すること、人間は、もし善く行なったなら天界で、もし悪く行なったなら地獄で永遠に生きることです。