生活の教え 64
64 人間は自分自身を調べ、悔い改めを行ない、罪から離れなくてはなりません。それを行なわないなら断罪の中にいます、このことは、すべての宗教に共通です。
このことがすべての宗教に共通であることは前に見られます(4―8番)。
さらにまた、十戒が教えられ、幼児はそれらによってキリスト教の手ほどきをされます、このことも全キリスト教界に共通です。というのは、すべての幼児や少年たちの手の中にあるからです。
彼ら自身の両親や教師たちが、「それらを行なうことは神に対して罪を犯すことである」と彼らに教えます。それどころか、幼児たちに話すとき、他のことを思いません。
幼児がおとなになったとき、その同じ者が、「それらの律法の下にいない。その律法にあることを行なうができない」と考えることを、だれが怪しまないでいることができますか?
このような考えを身につける理由は、彼らが悪を愛し、そこからの虚偽に好意をもつこと以外にあるのでしょうか?
そこで、これらの者が、十戒の戒めを宗教のものとしない者です――その同じ者が宗教なしで生きることは、『信仰についての教え』に見られます。