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信仰について 46

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46 しかしこれらのことがわからなかった理由は、盲目の信仰を導き入れ、それらによって目を閉ざし、耳をふさいでしまったからです。
目を閉ざし、耳をふさいで、すなわち、何らの理解力から考えないようにさせて、永遠のいのちについて何らかの考えを刻みつけられた者に何でもあなたが欲することを言ってみなさい、彼らは信じるでしょう――それどころか、神は怒り、復讐を切望することができ、神はだれかに永遠の断罪を負わせることができ、神は御子の血によって哀れみへと動かされることを欲していること、そしてこれを功績として、人間に転嫁し、彼に属すものとすること、そしてただそのように考えることだけで救われること、そのようにまた、ある神が本質ではひとつである他の神とこのような約束をすること、またその神にそれを負わせることができたこと、その他にも同じようなことを、あなたが言うにしても、彼らは信じるでしょう。
しかし目を開け、耳を開いて、すなわち、それらについて理解力から考えなさい、するとあなたは、それらが真理そのものと一致しないことを知るでしょう。