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神の摂理 160

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160 悪のいのちもまた同じ起源からであることは、続く章の中で示します。ここでは、このことをたとえだけによって明らかにします。
世の太陽から熱と光とが流入します。そして善い実を結ぶ木と同様に悪い実を結ぶ木に流入します。そして同様に生長し、大きくなります。熱が流入するその形がその多様性をつくります、けれども、本質的に、熱ではありません。
光も同様です。これは流入するその形にしたがって色の中で多彩にされます。美しく喜ばしい色があり、美しくなく憂鬱な色があり、両方とも光は同じです。
本質的に愛である霊的な熱も、本質的に知恵である霊的な光も同様であり、それらは霊界の太陽からのものです。
流入するその形がその多様性をつくります、けれでも、本質的には、愛であるその熱ではなく、知恵であるその光でもありません。
流入するその形とは人間の心です。
それでこれらから、人間が主だけから導かれ、教えられることが明らかです。