神の愛と知恵 96
96 霊的な光が自然的な光から完全に分離していることは、自分の心の思考に注意するなら、だれでも知ることができます。というのは、心は考えるとき、その対象を光の中で見、霊的に考える者は、真理を見、これを夜中であっても日中と同じようによく見るからです。
それゆえ、さらにまた光は理解力に属性づけられ、「見る」と言われます。なぜなら、他の者が話すことについて、時々、他の者に、そのようであることを「見る」と言うから、すなわち、理解するからです。
理解力は霊的なものなので、このように見ることは自然的な光からではできません。というのは、自然的な光は定着しないで、太陽とともに去るからです。
ここから、理解力は目から以外の他の光を享受していること、その光は他の起源からであることが明らかです。