神の愛と知恵 352
352 自然の中の驚くべきものを見るとき、神性について考えることから自分をそらせ、そのことによって感覚的になった者は、多くの小さい昆虫を一つの不明確なものと見るようにも、目の視覚が粗野であることを思いません。それでも、それら虫のそれぞれは感じ、動くために有機的にまとめられていて、このように繊維と器官を、小さな心臓、肺の気管、小さな内臓、脳も備えており、これらのものは自然の中の最も純粋なものから構成され、それらの組織はいのちの何らかのものに対応しており、それらからその組織の最小のものは別々に働きかけられるのです。
目の視覚がこのように粗野であり、このように多くのそれぞれのもの中に無数のものがあり、それが目に小さい不明確なもののように見え、それでも感覚的である者は、その視覚から考え、判断するとき、彼らの心がどれほど鈍いかまたここからその心が霊的なものについて暗黒の中にいるか、明らかです。
〔ここは『結婚愛』416番、『真のキリスト教』12番4で引用されています〕