最後の審判 3
3「新しい地」によって地上の新しい教会が意味されることは、それぞれの者が、みことばの中の「地」によって地を理解したので今まで知られていませんでした。そのときそれでも、その「地」によって教会が意味されます。自然的な意味で「地」は地です、しかし、霊的な意味で教会です――その理由は、霊的な意味の中にいる、すなわち、天使のように霊的である者は、みことばの中で「地」のことが言われるとき、地そのものを理解しないで、そこにいる国民を、その神礼拝を理解するからです。ここから、「地」によって教会が意味されます。このようであることは左欄〔↓〕の「『天界の秘義』から」に見られます(*1)。
みことばから、一つあるいはもう一つの箇所を提示します。それらからある程度、「地」によって教会が意味されることを把握することができるでしょう。
高いところからの瀑布が開かれ、地の基は揺り動かされた。地は粉砕されに粉砕された。……地は揺り動かされに揺り動かされた。地は酔いどれのようによろめきによろめいた。小屋のようにぐらついた。その〔地の〕上にそのそむきの罪は重かった(イザヤ24:18-20)。
わたしは人間を純金よりもまれにする。……このために、わたしは天を揺り動かす。(エホバの)怒りの憤りの日に、地はその場所から揺り動かされる(イザヤ13:12, 13)。
その方の前で地は振られた。天は揺れ、太陽と月は暗くされ、星はその輝きを引き締めた(ヨエル2:10)
地は揺り動かされ、振られた。山々の基は震え、揺り動かされた(詩篇18:7, 8)。
(また非常に多くの他の箇所の中に。)
『天界の秘義』から
*1 みことばの中の「地」によって主の王国と教会が意味される(662, 1066, 1067, 1262, 1413,1607, 2928, 3355, 4447, 4535, 5577, 8011, 9325, 9643番)。
その理由は、特に、「地」によってカナンの地が意味され、そこに最古代の時代から教会があったからである。ここからもまた、天界が天のカナンと言われる(567, 3686, 4447, 4454, 4516, 4517, 5136, 6516, 9325, 9327番)。
また、霊的な意味で「地」によってそこの国民とその礼拝が意味されるからである(1262番)。
ここから「地」は教会のものであるいろいろなものを意味した(620, 636, 1066, 2571, 3368, 3379, 3404, 8732番)。
「地の民」は霊的な教会からの者である(2928番)。
「地震」は教会の状態の変化である(3355番)。
「新しい天と新しい地」は教会を意味する(1733, 1850, 2117, 2118, 3355, 4535, 10373番)。
洪水前にあった最古代教会と洪水後にあった古代教会はカナンの地にあった(567, 3686, 4447, 4454, 4516, 4517, 5136, 6516, 9327番)。
その時、そこの場所のすべてのものは主の王国と教会の中にあるようなものを表象するものであった(1585, 3686, 4447, 5136番)。
それゆえ、アブラハムはそこへ行くことを命じられた。ヤコブからの彼の子孫のもとに表象的な教会が設立され、そして、みことばが書かれ、その最終的な意味はそこの表象的なものと表意的なものから成り立っていたからである(3686, 4447, 5136, 6516番)。
ここから、「地」と「カナンの地」によって教会が意味される(3038, 481, 3705, 4447, 4517, 5757, 10559番)。