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結婚愛 24

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24 集められた後に、聖職者が説教壇に上り、知恵の霊に満ちた説教をした。
聖なる書物の神聖さについて、またそれ〔神聖さ〕によって霊的なまた自然的な二つの世界との主の結合についての説教であった。
その中にあった実例で、その聖なる書が主エホバにより言われ、ここからその方がその中にいること、これほどまでもその方はそこの知恵であることを完全に確信させた。しかし知恵は、それはそこのその方である、文字どおりの意味の下に横たわり、隠されており、教えの真理の中に、同時に生活の善の中に、このように主の中に、主が彼らの中にいる者でないなら、明らかにされない。
説教に祈りを付け加えて、捧げ、降りた。
傾聴者たちが去り、天使は聖職者に、何らかの挨拶のことばを自分に同行した十人に話すことを求めた。彼らに近づき、半時間にわたって会話し、神的三一性について、それがイエス・キリストの中にあること、使徒パウロの言明にしたがって、その方の中にすべての神性が形をとって住んでいることについて話した〔コロサイ2:9〕。またその後、仁愛と信仰の結合について、しかし仁愛と真理の結合について語った、信仰は真理であるからである。