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信仰について 30

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30 真理の内なる承認を持たず、それでも仁愛の信仰を持つ者もまた多く存在します。その者は、生活の中で主に目を向け、宗教から悪を避けたけれども、世での心配事や職業により、そしてまた教える者の真理の欠乏により、真理について考えることを妨げられた者です ―― しかし彼らはそれでも内的にすなわち霊の中では、真理への情愛の中にいるのでその承認の中にいます。それゆえ、死後、彼らは霊となって、天使によって教えられる時、真理を認め、楽しさとともにそれらを受け入れます。
けれども、生活の中で主に目を向けず、宗教から悪を避けなかった者は異なります。これらの者は内的にすなわち霊の中では、真理への何らかの情愛の中にいません、ここから、真理の何らかの承認の中にもいません。それゆえ、彼らは死後、霊となって、天使によって教えられる時、真理を認めようとはせず、それでそれらを受け入れません ―― というのは、生活での悪は真理を内的に憎みます、しかし、生活での善は内的に真理を愛するからです。