神の愛と知恵 182
182 しかし、霊的な熱の段階は経験から述べることができません。霊的な熱が対応するものは愛であり、したがって思考の観念に落ち込まないからです。しかし、霊的な光の段階は述べることができます。光は思考のものであるのでその観念に落ち込むからです。
それでも、光の段階から霊的な熱の段階が理解されることができます、というのは、同じ種類の段階の中にあるからです。
そこで、天使がその中にいる霊的な光について、これを私の目で見ることが与えられました。
高い天界の天使のもとの光は、雪の白光りによってでは決して述べることができないほどに、白く輝き、世の太陽の輝きによってでは決して述べることができないほどに、赤みがあります。
一言でいえば、その光は地上の真昼の光に千倍もまさっています。
しかし、低い天界の天使のもとの光は比較によっていくらか述べることができます、しかし、それでも私たちの世の最高の光にまさっています。
高い天界の天使のもとの光は述べることができません、その理由は、彼らの光が彼らの知恵と一つとなっているからです。彼らの知恵は人間の知恵と比べて言語に絶するものであり、光もまたそのようです。
これらのわずかなものから、光の段階が存在することを明らかにすることができます。知恵と愛は同様の段階の中にあるので、熱の段階も同様に存在することになります。