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神の摂理 25

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25 主により善と真理の結合は、他の者のもとで「浄化」によって備えられており、それは一つは試練によって、もう一つは「発酵」によって、この二つの方法で行なわれます。
「霊的な試練」は、地獄から発散されて〔人間に〕働きかける悪と虚偽に対する闘争以外の何ものでもありません。それによって人間は悪と虚偽から清められ、そして彼のもとで善は真理に、真理は善に結合されます。
「霊的な発酵」は、地上と同様に天界でも、多くの方法で行なわれます。しかし、世では、それが何であるか、どのように行なわれるか知られていません――というのは、小麦粉やぶどう汁に入れられた酵母のような虚偽と一緒の悪があって、それらが社会に入れられるとき、それによって異物が分離され、同質なものが結合され、純粋で透き通るものになるのと同様のことが行なわれるからです。
それらのことが次の主のことばによって意味されるものです――

天の王国はパン種(イースト)に似ています。それを女が取って、3サトンの粉の中に全体が発酵するまで隠しました(マタイ13・33、ルカ13・21)。