神の摂理 203
203 そこで、すべての人間が、死後、永遠に生きるとき、その生活にしたがって、天界あるいは地獄の中に場所を割り当てられます。前に言われたように、天界と地獄の二つとも、それが一つとして働くように形の中になければなりません。だれもその形の中に、自分の場所以外の他の場所を割り当てられることはできません。〔ここから〕全地球の中の人類は主の支配下にあること、それぞれの者が幼児期からそのいのちの終わりまで最も個々のものの中でその方により導かれ、先見され、同時に彼の場所が備えられることがいえます。
[2]これらから、最も個々のものの中にあるので主の神的な摂理は普遍的であること、またこれが無限なものと永遠なものの創造であり、それを主がご自分に全世界の創造によって備えられたことが明らかです。
この普遍的な摂理について、人間は何も見ません。もし見ても、それは彼の目の前に、通り過ぎる者が、家を作るために散在している塊りとでたらめな構造物の積み重ねを眺めるようにしか見えません。しかし、主には、常に、建築され、増し加えられている壮大な宮殿のように見られます。