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聖書について36

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36 文字どおりの意味である最終的な意味または自然的な意味におけるみことばは、碧玉の造りであった「聖なるエルサレムの城壁」によっても、宝石であった「城壁の土台」によっても、なおまた真珠であった「門」によっても意味されます(黙示録21・18―19)。なぜなら、「エルサレム」によって、教えに関する教会が意味されるからです――しかしこれら多くのものについては、続く章の中で述べます。
今や、引用されたものから、自然的なものであるみことばの文字どおりの意味が霊的な意味と天的な意味であるその内的な意味の土台・容器・支柱であることを明らかにすることができます。