神の摂理 304
304 それらの快さは、個々のものの中でそれぞれの者のいのちを、共通のものの中ですべての者のいのちをつくるので、それらの中にいる者には感じられません、しかし、近づく時、特に、においが変えられるとき、対立するものが感じられます。というのは、どんな快さも、においに対応し、そして霊界の中でそのにおいに変わることができるからです。その時、天界の中では共通の快さが、庭園の花と実からそこの香ばしさにしたがって、変化とともに匂うように感じられます。地獄の中では共通の快さが、いろいろな汚物が投げ込まれて、腐ったものからの嫌な臭いにしたがってその変化とともに、よどんだ水のように感じられます。
天界の中で善の情愛の快さがどのように、地獄の中で悪の欲望の快さがどのように感じられるか、知ることもまた与えられました、しかし、ここにそれらを説明するなら、長たらしいものになるでしょう。