カテゴリー

結婚愛 1

まえがき◀︎目次▶︎2

結婚愛について知恵の歓喜

――――――――――――――――――

(0)序 文

0 天界の楽しさとそこの婚姻について

1 私は、ここに続けられるものや各章の後の「メモラビリア」を読む多くの者が、「想像の作り事である」と信じるであろうことを先見します。しかし、作り事でなく、心が眠らされたある種の状態の中で見られたものでもなく、完全に目覚めた状態の中で、真理として、真に見られ、聞かれたものであることを断言します——というのは、主ご自身がご自分を私に示すことを、また「黙示録」の中の「新しいエルサレム」によって意味される新しい教会に属すものになるそれらを教えるために私を遣わすことを喜ばれたからです。その目的のために、私の心の内的なものと霊を開き、そのことから天使とともに霊界にいると同時に人間とともに自然界にいることが私に与えられ、このことが今では25年にわたります。