カテゴリー

神の愛と知恵 171

170◀︎目次▶︎172

171 創造は、目的・原因・結果の三つのものであるを通して、この最後の目的〔創造された全世界と永遠の創造者の結合〕へ絶えず進みます。すぐ前で述べたように創造者なる主の中にそれらの三つがあり、神性は空間なしのすべての空間に存在し(69―72番)、最大のものと最小のもの中で同じであるからです(77―82番)——そのことから、創造された全世界は最後の目的へと全般的に前進する中で、相対的に中間の目的であることが明らかです。というのは、創造者なる主により絶えず地球から役立ちの形が適切な順序で人間にまで上げられ、人間は身体に関してもまた地球から存在するからです——その後、人間は主からの愛と知恵を受け入れることによって高揚されます。そして、愛と知恵を受け入れるようにと、すべての手段が備えられています。そして、人間はただ欲するだけで、受け入れることができるようなものにつくられています。
そこで、述べられたことから、創造の目的は最後のものの中に存在するようになること、それはすべてのものが創造者へ戻り、そして結合があるためにである、と知ることができるますが、それでもなお全般的にでしかありません。