神の愛と知恵 429
429 けれども、霊的な自然的な愛の中にいる者は、自分のいのちの(生活)に刻み込まれた知恵も知性ももっていないで、みことばからの信仰の何らかのものを、これが仁愛に結合しているかぎり、もっています。これらの者は、仁愛とは何か、信仰が真理であるどうかも知らないので、知恵と知性の中にいる天界の中にいる者の間にいることはできず、単なる知識の中にいる者の間にいます。
しかし、悪を罪として避けた者は、最も低い天界の中に、そこの夜の月の光に似た光の中にいます。
けれども、知らない者の信仰〔盲目の信仰〕を確信しないで、同時に何らかの真理への情愛の中にいた者は、天使から教えられて、真理の受け入れにしたがって、そしてその真理にしたがった生活を送って、霊的な愛の中に、ここから知性の中にいる者の社会の中に高揚されます——これらの者は霊的になり、残りの者は霊的な自然的なままにとどまります。
けれども、仁愛から分離した信仰の中に生きた者は、荒野に追放されて、遠ざけられます。天界の中のすべての者がいる何らかの善の中に、ここから善と真理の何らかの結婚の中にいないからです。