神の摂理 12
12 しかし、善と真理の結婚は原因の中に存在し、善と真理の結婚は原因から結果の中に存在します。
原因の中の善と真理の結婚は、意志と理解力の結婚、すなわち、愛と知恵の結婚です。人間が意志し、考えるもの、またここから結論し、そして意図するすべてのものの中に、その結婚が存在します。
この結婚は結果の中に入り、結果を生じます、しかし、生ずる中で、その時、同時に存在するものが継続するものを生ずるので、それら二つのものは区別されたものに見えます――例えば、人間が、食物・着物・住まい・仕事または働き・交わりを意志し、考える時、前もって同時に意志し、考えるかあるいは結論し、意図します。それらが結果の中に定まる時、あるものが他のものの後に続きます、しかしそれでも、絶えず意志と思考の中で一つのものになっています。
これらの結果の中で、役立ちは愛と善に属し、役立ちのための手段は理解力と真理に属します。
これらの普遍的な真理を特別な例によって、何が愛の善に関係し、何が知恵の真理に関係するか、どのように原因の中で関係し、どのように結果の中で関係するか、明確に知覚するだけで、だれもが確信することができます。