神の摂理 218
218 (3)一時的なものと永遠なものは人間により分離されるが、しかし、主により結合される――
このようであることは、人間のすべてのものは一時的なものであり、それらから、人間は一時的なものと呼ばれることができ、そして主のすべてのものは永遠なものであり、それらから主は「永遠なる者」と呼ばれることができるからです。そして一時的なものには終わりがあり、滅びます、しかし、永遠なものには終わりがなく、滅びません。
これら二つのものは、主の無限の知恵によってでしか結合されることができないこと、このように主により結合されることができ、人間によらないことは、だれでも見ることができます。
けれども、それら二つのものが人間により分離されること、主により結合されることが知られるために、次の順序で論証されなければなりません。
(1)何が一時的なものか、何が永遠なものか。
(2)人間は本質的に一時的なものであり、主は本質的に永遠なものである。ここから、人間からは一時的なものしか発出することができず、主からは永遠なものしか発出しない。
(3)一時的なものは、それ自体から永遠なものを分離し、永遠なものはそれ自体に一時的なものを結合させる。
(4)主は外観によって人間をご自分に結合される。
(5)対応によって〔結合される〕。