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聖書について62

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(6)みことばの文字どおりの意味によって、主との結合と天使との交わりがある

62 みことばによって主との結合があることは、『主についての教え』の中で示されているように、みことばがその方だけについて扱っているからです、そのことによって主はそのすべてのすべてであり、みことばと呼ばれます。
文字どおりの意味の中に結合があることは、前章で示されたように、その意味の中のみことばはその満ちたものの中に、その聖なるものの中に、その力の中にあるからです。
結合は人間に見られません。しかし真理への情愛の中に、その真理の知覚の中にあります。そのように、彼のもとの神的真理への愛と信仰の中にあります。