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天界と地獄394

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394 天界のそれぞれの者は対応にしたがって自分自身の仕事の中にいて、その対応は、仕事とでなく、それぞれの者の仕事の役立ちとの間の対応であり(前の112番参照)、対応はすべてのものにあります(106)。
天界で自分の役立ちに対応する職務または仕事についている者は、世でいたときと完全に似た状態の生活の中にいます、なぜなら、霊的なものと自然的なものは対応によって一つとして働くからです。それでも内的な生活である霊的な生活の中にいるので、内的な快さの中にいるという相違があり、ここから天界の幸福をさらに受け入れることができます。