主について31
31 (2) 永遠からの主すなわちエホバは、人間を救うために人間性をまとわれた
このことは先行する章の中で説明されました——そうでなければ救われることができなかったことは他の箇所で述べます。
人間性をまとわれたことは、そこに「神から出た」、「天から下った」、また「世に遣わされた」と言われています、みことばの中の箇所からもまた明らかです。
例えば、これらから——
わたしは父から出て、世に来ました(ヨハネ16・28)。
わたしは……神から出て、来ています。また……わたしは自分から来たのではなく、その方がわたしを遣わしたのです(ヨハネ8・42)。
わたしが神から出たことを、あなたがたが信じたので、父はあなたがたを愛しています(ヨハネ16・27)。
天から下った者でないなら、だれも天に上りませんでした(ヨハネ3・13)。
神のパンであり、それは天から下って来て、世にいのちを与えます(ヨハネ6・33、35、41、50、51)。
上から来る者は、すべての者の上にいます。……天から来る者は、すべての者の上にいます(ヨハネ3・31)。
父を「わたしは知っています。わたしはその方からであり、わたしを遣わされたからです」(ヨハネ7・29)。
「父から世に送られたこと」によって人間性をまとうことが意味されることは前に見られます(20番)。