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結婚愛 101

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101 (12) ふたりの夫婦は、その最内部の中で、またここからそれらから続くものの中で、彼らの心の内的なものが開かれているほど、その形である
 三つのもの、霊魂・心・身体があり、それらからすべての人間が構成され、彼のもとで順に続いています。その最内部のものは霊魂、中間のものは心、最外部のものは身体です。
 主から人間に流入するすべてのものは、彼の霊魂である最内部へ流入し、ここから心である中間のものへ、またこれを通して身体である最外部へ降ります。
 そのように、善と真理の結婚が主から人間のもとに流入します。直接に、彼の霊魂へ、ここから進んで、次のものへ、これを通って最外部へ、このように結合して、結婚愛をつくっています。
 この流入の観念から、配偶者のふたりが自分たちの最内部の中で、ここから、それからその形をつくっていることが続きの中で明らかです。