結婚愛 213
213 (3) 真の結婚愛にいる者のもとで一緒に住む幸せは増大する。しかし、これは結婚愛にいない者のもとで減少する
一緒に住む幸せが真の結婚愛にいる者のもとで増大することは、互いにすべての感覚で愛し、妻は夫以外に愛すべき男を見ず、そして夫もそうであるからです。それどころか、〔夫または妻以外に〕愛すべき者を聞かず、嗅がず、触れもしません。ここから、彼に、家・寝室・寝床の中での一緒に住む幸せがあります。
そのようであることを、夫であるあなたがたは、結婚の最初の歓喜から確信することができます、それらはその十分さの中にある時、すべての〔女〕性〔の中〕から妻だけが愛されるからです。
何らかの結婚愛にいない者に反対のものがあることはよく知られています。