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神の摂理 135

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135 しかし、それでも、霊たちとの会話は与えられますが、天界の天使たちとはまれです。そしてこれまでの時代に、多くの者に与えられています。けれども、与えられるとき、人間と彼の母語で単にわずかな言葉で話します――しかし、主の許しから話す霊や天使たちは、理性の自由を取り除くものは、決して何も話しませんし、教えもしません。というのは、主だけが人間を、みことばを通して間接的に、照らしの中で教えられるからです、そのことについては続くものの中で述べます。
そのようであることは、特別な経験から、知ることが与えられました。
霊や天使たちと会話が、私に今や多年にわたってありました。みことばから何かのものについて、あるいはみことばから何らかの教えの事柄について、霊も天使もあえて私に何も言おうとせず、まして教えようと欲しません、主だけが私を教えられました。主は〔ご自分を〕私に現わされ、またその後、太陽としてその中にご自分を現わし、照らされ、そのことが私の目の前に、天使たちに見られるかのように、絶えず見られ、また〔今も〕見られます。