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聖書について42

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42 私たちのみことばは、そのふところの最内部で、天的な意味から、燃える炎のようであり、そのふところの真ん中で、霊的な意味から、照らす光のようであり、ここからみことばは、そのふところの最後のもので、自然的な意味から、その意味の中に二つの内的な意味があって、ルビーとダイヤモンドのようです。天的な炎からルビー、霊的な光からダイヤモンドのようです。
みことばは、その文字どおりの意味では透明性からこのようなものであるので、それゆえ、みことばのこの意味は次のものによって意味されます、

〔1〕エルサレムの城壁の土台によって。
〔2〕アロンのエポデの中のウリムとトンミムによって。
〔3〕 ツロの王がいたエデンの園によって。
〔4〕 さらにまた幕屋の幕とヴェールによって。
〔5〕 またエルサレムの神殿の外のものによって。
〔6〕 しかし、変容されたときの栄光そのものの中の主によって。