聖書について78
78 さらに、主はみことばであられ、その中であたかも人間と話されるかのようであるので、主は人間のもとに現在され、みことばによって人間との結合があります。なおまた、主は神的真理そのものであられるので、みことばもまた神的真理です。
このことから、みことばの理解にしたがって、主は人間のもとに現在され、同時に人間との結合があることが明らかです。なぜなら、それにしたがって人間に真理とそこからの信仰があり、さらに愛とそこからのいのちもまたあるからです。
みことばを読むことによって、主は人間のもとに現在されます、しかし、人間との結合は、みことばからの真理の理解によって、またそれにしたがっています。主が人間に結合されればされるほど、それだけ人間の中に教会があります。
教会は人間の中にあります。人間の外にある教会は、中に教会をもつ多くの者のもとにある教会です。
このことが神の国がいつやって来るか尋ねたパリサイ人への主のことばによって意味されます、
神の国はあなたがたの中にあります(ルカ17・21)。
そこの「神の国」によって、主が意味され、主からの教会が意味されています。