神の愛と知恵 155
155 思考から空間と時間が遠ざけられないなら、創造そのものを理解力の中に引き寄せることはできません。しかし、それらが遠ざけられるなら、理解することができます。あなたにできるなら、またはできるかぎり、遠ざけなさい、そして空間と時間から切り離された観念の中に保ちなさい、そのとき、あなたは空間の最大のものと空間の最小のものが何ら異ならないことを知覚するでしょう。またその時、あなたは、全世界の創造と全世界の中の個々のものの創造について、これは同じであり、被造物の中の多様性は、神人間の中に無限のものがあり、ここからその方から発出する最初のものである太陽の中に数え切れないものがあることから存在するようになり、これらの数え切れないものが創造された全世界の中に像のように存在するようになるという観念しか抱くことができないでしょう。
ここから、あるものと同一である他のものはどこにも存在することができず、また、すべてのものの変化があり、自然界の中では空間とともに、霊界の中では空間の外観の中に、目の前に一つのものが示されます——そして変化は、全般的なものであり、また個々のものです。
これらは「第一部」で示されたことです——例えば、
神人間の中で無限のものは区別された一つのものである(17-22番)。
全世界の中のすべてのものは神的な愛と神的な知恵により創造された(52, 53番)。
創造された全世界のすべてのものは神人間の神的な愛と神的な知恵の受け入れるものである(54-60番)。
神性は空間の中に存在しない(7-10番)。
神性は空間なしにすべての空間を満たす(69-72番)。
神性は最大のものの中と最小のものの中で同一である(77-82番)。