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神の愛と知恵 296

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主の中に、主である三つのもの、愛の神的なもの、知恵の神的なもの、役立ちの神的なものがある。それら三つのものは、霊界の太陽の外に、熱によって愛の神的なもの、光によって知恵の神的なもの、容器である大気によって役立ちの神的なものが、これらの外観の中に示されている

296 霊界の太陽から熱と光が発出していること、熱が主の神的な愛から、光がその方の神的な知恵から発出していることは、前に見られます(89-92, 99-102, 146-150番)。
それでここでは、そこの太陽から発出する第三のものが大気であり、それは熱と光の容器であり、それは主の神性から発出し、「役立ち」と呼ばれることを述べます。